ABOUT US創業について

POLICY経営理念

“ 喜びのタネをまこう ”ケントクの経営理念はこれからも変わりません。

  • 祈りの経営ケントク経営理念

    一日一日と今日こそは
    あなたの人生が(私の人生が)
    新しく生まれかわるチャンスです
    自分に対しては
    損と得とあらば損の道をゆくこと
    他人に対しては
    喜びのタネまきをすること
    我も他も(私もあなたも)
    物心共に豊かになり(物も心も豊かになり)
    生き甲斐のある世の中にすること

    合掌

  • 経営理念実践目標

    一つ、祈りを深める
    二つ、感謝の出来る人になる
    三つ、人の成長を助ける
    四つ、優秀性を追求する
    五つ、喜びのタネまきをする
    六つ、利益と共に発展する

  • ケントク一家の祈り

    はかなきは金銭
    たよりなきは地位
    人の思惑も苦にせず
    ただひたむきに
    ざんげの一路を歩み
    己を捧げて
    報恩の托鉢を致します

    合掌

  • ケントク悲願

    謙遜、賢明、剛健の徳を養い
    仕事の第一は
    人間をつくる事でありますように
    働く事が楽しみであり
    利益は喜びの取引から
    生まれますように

    あきないを通じて人と仲良くなり
    経済を以って世界平和の
    お役に立ちますように

    合掌

喜びのタネをまこうケントク

ケントクでは共に働く人たちを、親しみをこめて「働きさん」と呼んでいます。
わたしたちの理念を実現するのは、その働きさんたちです。
ケントクすべての働きさんが仕事を通じて「喜びのタネまき」を実践しています。

第67期 働きさんの合言葉

「小さな変化を見逃さず 見直し改善さらなる成長!」

STORYケントク物語

ゼロから出発、まじめに働き、
実力をつけたら、
まづ自分が助かり、家族が助かり、
そのお礼に、人をも助けるようにして、
サクシュもされず
サクシュもしない
たのしい職場をつくりたいと思います。

お仕事は、ビルのお掃除、
劇場、学校、あらゆる建物のお掃除人夫
日本家屋の洗いとツヤ出し
それこそ
「世の中を美しくするお仕事」です。
そのほか、たのまれるまゝに、
人に喜こばれる事なら、
どんな事でも、喜んでさせて頂きます。

魂の勝利、
生き甲斐を感じ
働き甲斐を感じますのは
祈りの経営株式会社ケントクの
働きさんであるからです。

鈴木清一(清市)直筆のメッセージ鈴木清一(清市)直筆のメッセージ

FOUNDER創業者【鈴木 清一】

創業者の想いは、
経営理念に生き続けています

ケントクの創業者である鈴木清一は、自らの体験や生活信条、人生観を会社経営の指針として示しました。その思想は「喜びのタネをまこう」という言葉に集約されており、鈴木清一がこの世を去って40年以上が過ぎ去った今も尚、ケントクの経営理念の根本として受け継がれています。

ケントク創業者 鈴木清一(1911年-1980年)

鈴木清一

1911年(明治44年)、愛知県碧南市生まれ。就職後、肋膜を患った際に養母の愛情に救われ、その影響で金光教に入信。1938年、一燈園に身を投じ、托鉢求道の生活に入る。
1958年、株式会社ケントクの前身となる株式会社ケントク新生舎を創立。以後「道と経済の合一」を願う祈りの経営について生涯を通じて追求する。

1963年には、ダスキンを創業。おそうじ用具のレンタル事業をFCシステムによって全国展開する。その後1971年にミスタードーナツ事業などを導入し、日本初の複合FC企業の道を開き、ダスキン企業集団を率いた。1980年、68歳で永眠。

鈴木清一

FOUR WISHES祈りの経営にこめた4つの願い

  • 1経営は経営者だけのものではなく、働きさん(従業員)全員が経営に参加しているのです。経営の参加者である、一人ひとりが自己変革をして、日々「新しく生まれ 変わる」ことを願っています。
  • 2利害がからんだ時、自分の立場からは、「損の道をゆくこと」を選びます。この表現は、よく世間でいう「損して得とれ」という次元の表現ではありません。企業の中の人間は、ともすれば経済的合理性の追求一本槍となって、人間全体を見失いがちですが、ケントクは人間性を何よりも大事にしたいのです。
  • 3相手に対しては「喜びのタネをまくこと」。他人に喜んでもらえることを、進んでやることにつながります。ケントクの各事業は、この精神での実践なのです。
  • 4「物心ともに豊かになり」には、一燈園の西田天香さんの「物集まらざるは恥なり。集めた物を己の物とするも恥なり。」の精神が生かされています。「心の豊かさ」は、集めるのではなく、愛と奉仕を他に捧げることです。他人のために尽くすことによって、お互いが「生きがいのある世の中にすること」を願っています。